言われて嫌だと思うことほど
自分にとって大事なことである
職場で上司や同僚から注意や忠告をされて「イヤだなあ」と思ってしまうことがあります。そんなときは言われたことを素直に聞いておらず、せっかくの注意や忠告の意味をきちんと理解できていないものです。
人間は、自分の周りのことは見えますが、生きて活動している自分の姿を見ることはできません。だからおかしなことを言ったり、したりしていても、それに自分で気が付くことはほとんどの場合できないのです。
そういう自分を見るには他人の目を通すしかない、というのが現実です。
自分の至らないところや、おかしな所は、周りの人に教えてもらうしかありません。
でも他人は、普通はそんなことをわざわざ教えてはくれません。