|
神は森羅万象(世の中のありとあらゆるもの)の根元です。
世の中のすべてのものや事柄は、神の「みはたらき」が、さまざまな姿で現れているものです。
万象は神の「あらわれ」であり、一つの生命体として活動しています。
一切はお互いに他より生かされ、同時に他を生かす働きをして成り立っています。
人間は神の表現として現れており、自らの意志決定によって、あらゆる物や事柄の形や方向を決める働きをしています。そして人間は神の御心のまにまに、一体和の世界を実現する使命を頂いています。
人間とはこのようなものであることをはっきり知って、その働きを高めていく精進が人間生活であり、人生の目的なのです。
|