今日を迎えられたことに感謝して
活力ある一日を過ごそう
朝目が覚めた時、最初にどんなことを思うか、それによって一日の気分が違ってくると感じることがあります。
仕事や学校がある日は、目覚まし時計で起こされ、あと五分寝ていたいという思いを引きずって、清々しい目覚めとはなかなかいかないことがあります。ところが休日にどこかへ出かけるとなると、目覚まし時計が鳴る前から目が覚めて、喜び勇んで布団から飛び起きるといった具合です。
勤めや学校がある日「行かなければならない」とか「起きなければならない」といった気分でいるようなことでは、布団の上に起きあがっても、目がパッチリするまで時間が掛かります。
こんな気分で朝を迎えるのはちょっと情けない気がしますが、朝をすっきり目覚められないのは、夜寝るとき一日の心の疲れをきちんと整理していない