今月の言葉 > 自然誌 巻頭文から > 令和05年03月号

気付きを大切にする
   教主 橋本のり子
   


 立春からのこの一年がどのような年であるかについて、神様より教えて頂いたことは、いつも通りが通らぬ厳しい年であるということです。
 このように厳しい年をどのようにして乗り越えていけば良いかと言いますと、日常生活の中でのふとした小さな気付きを大切にすることです。例えば今の内にこれをやっておこうとか、これを買っておこうとかほんの小さな事から仕事の上での大きな事まですべてに対して、気付いた事を面倒に思って打ち消さずにそれを実行に移していくことです。
 私たちはこのような折角(せっかく)の気付きを軽く考えて、自分の都合を先に立てて今やらなくてもいいかと、そのままにしてしまっていることが多


くあると思います。
 それでは今年という年はそのままでは通ってはいけない、先に行って大きく困ることに繋(つな)がるのです。
 そこで気付きを実行に移していくためには、「徳光之神護り給え導き給え」と神言を朝三回しっかりと唱え、今日の一日私をお護り下さい、必要な事を気付かせて下さいと強い思いで祈ってから一日を始めましょう。そして気付いた事を疎(おろ)かにせず、すぐに実行していかれることを願います。




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