平成二八年
今年はどういう年になるか
年間を通じて心得るべきこと
教祖年祭 教主御親教
平成二八年二月四日~平成二九年二月三日まで
今年は神から寿命として頂いた時間、この一日ということの意識をはっきりと持って、この一日の時間を尊んで慈しみ、待ったなしに過ぎていく貴重な一日を大切にし重く頂いて、粗末にしないで生きる生き方をせよ。
体を大事にせよ、時間を大切にせよ。そうでなければ人生をもったいなく粗末にして生きることになり、人間として生きながら残念である。
困難多い不安材料、予測を付けがたい厳しいこの一年の生き方として、貴重な一日を心して「一切が恵みである」ことを土台にして、目の前の物事を見、考え、対処し、対応をして、問題を乗り越えていくという、根気と努力を元にしての一年としていくのが望ましいと知ります。
神から頂いた命を大事にする、時間を大切にするこの二つをしっかりと心に据えて、これを一年通し貫いて、収穫向上を見られる年にしていきます。
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一言で言いますと、思う通りにいかない事、とんでもない事、困難な事が突然起きてきます。色々な事が起きた時に、一年間信仰実行目標として取り組んできた「一切が恵みである」ということを土台にして、見て考えて対処して対応して、根気と努力で困難を乗り越えていくことです。
そして神様から頂いた時間を粗末にしないこと、親を通して頂いた体を大事にすること、この二つを大事にして、それぞれ収穫のある一年にしていっていただきたいと心から願います。